Python

【2021年最新】python3エンジニア認定基礎試験の難易度と勉強法

 

・Pythonの勉強も始めたし、せっかくだから資格とか取りたいな

 

Pythonの勉強を始めて、こんな風に思う方も多いのではないでしょうか。本記事をお読みいただくと以下がわかります。
Hawaii

 

ポイント

・Python3エンジニア認定基礎試験の難易度がわかる
・Python3エンジニア認定基礎試験を取得することのメリットがわかる
・効果的な勉強方法が分かる

 

Hawaii
私自身も2020年9月26日にPython3エンジニア認定基礎試験に合格しましたので、本記事の信頼性も高いと思っております。

 

 

【2020年11月9日追記】

合格証が届きました!!

 

 

また、2020年4月からデータサイエンティスト(AIコンサルタント)として転職もしておりますので「この資格を取得してどんなメリットがあるのか」を現場視点からもお伝えしていきます。

 

本記事の目次は以下の通りです。

①Pythonの資格

2020年10月5日現在、日本におけるPythonの資格は主に下記2つです。

 

主なPythonの資格

Python3エンジニア認定基礎試験

Python3エンジニア認定データ分析試験

 

本記事で紹介する前者(Python3エンジニア認定基礎試験)がいわゆる基礎文法の知識を測る試験、

後者(Python3エンジニア認定データ分析試験)は前者を使ったデータ分析や簡単な機械学習実装の知識を測る試験です。

 

※データ分析の試験は比較的新しく、2020年から新設された試験です。こちらの試験にも2020年11月7日に合格したので、関連記事を貼っておきます。

 

 

■出題範囲

Hawaii
この2つの資格の特徴としては、公式テキストのどの部分から何割出題します、ということが公式に発信されている点です。

これで、ある程度勉強の方針は立てやすくなります。エンジニア認定基礎試験の肝は「3~5章、8章、10章の攻略」で、これだけで全体の75%になり合格最低ラインの7割を超えられます

基礎試験


②Python3エンジニア認定基礎試験の難易度

公開されている情報がやや古い(3年前の情報)ですが、合格率はおよそ8割弱のようです。

この数値だけ見ると

 

なんだ、簡単じゃないか!

 

と思われると思います。

 

実際、私も受験しましたがそこまで難しくはありません。

 

Hawaii
ただ、この試験の認知度がかなり低いので、受験をしに来る層が「勉強を始めたばかりの人」だけでなく「既に実務でゴリゴリにPythonを使っています」というレベルが高い人が他の基礎試験に比べると多いと思っています。

 

※実際、私が学習を始める際に合格体験記をいくつか調べましたが、既に実務でPythonを使っている方が多い印象を受けました。

 

この理由から、超初心者の方にとっては「体感として合格率は8割ではない」ので、気を引き締めて受験する必要があると思います

 

③Python3エンジニア認定基礎試験を取得することのメリット

Hawaii
結論として、「転職には大きなプラスにはならない(難易度が高くないため)」けれども「以下のメリットがある」と感じます。

 

ポイント

1.Pythonの知識の全体像を把握・再整理するのに有用

2.今後の学習効率を上げやすい

 

1.Pythonの知識の全体像を把握・再整理するのに有用

Hawaii
progateでもなんでもいいのですが、Pythonを扱う講座はそれぞれ範囲がばらばらだったりします。もちろん変数の型やfor文といったmustの部分はどの講座でも扱いますが、細かい部分は講座によって少しずつ違います。

 

この意味で、「Pythonの全体像を把握する」「自分の知識を再整理する」ためにこの資格取得は非常に有用だとおもいます。

 

特に、私はnote記事でも書いていますがPythonを体系立てて学習していなかったので、今年の4月に転職したタイミングでは実は関数(def)も書けず、例外処理も知らないという状態でした・・。ですので、今回の資格試験取得は非常に良い整理になりました。
Hawaii

 

2.今後の学習効率を上げやすい

この試験では、Python初心者にとっては「そんなの聞いたこともなかった」という知識がたくさん出てきます(実務で本当に使うかはさておき)。

 

そういった知識を、使えなくても「知っている」だけで、その言葉がふいに出てきたときに

 

Hawaii
あ、その言葉何か聞いたことがある

 

とアンテナが立ち、「調べる→学習→使えるようになる」というサイクルの効率を上げやすくなります

 

私の実例を紹介していきます。

 

公式テキストの12章に「pip install」があります。

 

これ自体は普段も何かをインストールするときに使っていたので知っていましたが、他にもテキストで「pip freeze」が紹介されています。

 

pip freezeは全く知らず、

 

Hawaii
ふーん、こういうものがあるのね

 

くらいに捉えていました。

 

試験合格後、仕事中に上司と先輩メンバーが開発の相談をしているときに「pip freezeでやっておけばさ、」という話をしており、「お!!??」とアンテナを立てることができました。

 

すかさず「今のってどういうことですか」と質問し、結果的に知識を深めることができました

 

Hawaii
もしこの試験を受けていなかったらpip freeze自体知らず、上司と先輩メンバーの会話も聞き流していたと思います。今回の私の経験のように「知っている」状態を作っておくだけでも「その後の学習効率が上がる」ため、私はPython資格取得においてこのメリットが一番大きいと思っています。

 

④Python3エンジニア認定基礎試験の効果的な勉強方法

Python3エンジニア認定基礎試験の効果的な勉強法を紹介します。

■STEP1:ProgateでPythonの講座を受講

Hawaii
このSTEP1は、Pythonについて一切勉強したことがない人向けです。以前少しだけかじったことがあるという人は、すぐにSTEP2に進んでください。

 

いや、でもかじったとは言っても全然完璧じゃないからもう1回progateを受けなおそうかな・・。

 

Hawaii
こう思う人は多いはずですが、完璧なんて時間がいくらあっても足りないので、少しでもかじっていれば迷わずSTEP2に進んでください。STEP1に時間をかけずに実践へ進むことの方が大切です!

 

■STEP2:模擬試験を1回受験

まずは模擬試験を受験して、試験傾向を知るところから始めましょう。DIVE INTO EXAMという模擬試験を無料で受験できるので、おすすめです。

 

え、さっきも言ったけどPythonにまだ自信がないから公式テキストの勉強から始めたいんだけど・・

 

いえ、ここでのポイントはテキストの学習から始めないことです。公式テキストには試験に出題されない範囲もたくさんあり、何より分かりづらい(苦笑)のでまずはDIVE INTO EXAMという公式の模擬試験を受験して傾向を掴むことが大切です。
Hawaii

 

DIVE INTO EXAMとは、Python3エンジニア認定基礎試験が公式に認めている模擬試験です。

※スクール名は「Dive into Code」で、その中で模擬試験を扱うページをDIVE INTO EXAMと呼んでいるようです。

 

■STEP3:公式テキストを読む

STEP2でなんとなく出題の傾向を知ったら、ようやく公式テキストを見ましょう。

 

模擬試験、全然できなかった・・・。

 

大丈夫です、私も初回はほぼ解けませんでした。
Hawaii

 

<公式テキスト「Pythonチュートリアル 第3版」>

 

公式テキストは冒頭の出題範囲でも書いたとおり、3~5章、8章、10章が肝なので、STEP3ではこの5章分だけを勉強します。

Hawaii
そしてポイントは、テキストを読むだけでなく必ず写経してください。

 

写経ってなに?

 

Hawaii
実際にjupyter notebook等でテキストの内容を手を動かして書いて実行してみることです。テキストをぼんやり見ているだけだと何も身につかないので、実際に手を動かして体で覚えていきます。

 

※10章は知識問題として出題される傾向が強いので、写経は1~2回程度で問題ないです。

 

その他の章は出題割合が低いですし、全て写経すると時間も相当かかるのでここではやらなくて大丈夫です。
Hawaii

 

■STEP4:模擬試験を繰り返し解く

STEP3が終わったら、後は模擬試験の繰り返しです。DIVE INTO EXAMを何度も解き、間違えた問題は説明できるレベルにまでしておきます

 

Hawaii
この試験は模擬試験とほぼ同じ問題が出題されることも多いので、3~5、8章以外はDIVE INTO EXAMに出題された部分だけテキストに線を引いておき、復習するようにしましょう。頻繁に出題される箇所や出題のされ方がわかってくると思います。

 

■STEP5:どうしても苦手な部分だけを写経して練習

資格試験で検索する場合、合格体験記を調べる方は多いと思います。ただこの試験は合格率が高いので、逆に不合格の方の受験体験記を受験前にインターネット検索で調べました。

 

Hawaii
すると、多くの方が「テキストの内容を実際に手を動かして試さなかった」「DIVE INTO EXAMで合格点が取れたから油断して直前は勉強していなかった」のいずれかにあてはまることに気が付きました。

 

なるほど、大切なのは「手を動かして」「油断せずに直前までしっかり勉強する」ことなんだね。

 

Hawaii
はい。なので私は模擬試験で何度もミスをする章はテキストのコードを何も見ずに書ける状態にしておきました。

 

分かりづらいと思うので、実際に私がやっていた画面キャプチャをお見せします。テキストに出てくるコーディングを、下記のようにjupyter notebookに「こんなコードを書く」という内容をコメントとして簡単に書いておきます。

この場合、このコメントを見た瞬間に同じセルに

 

 command
for i in range(5, 10):
print( i )

 

と書けるようにするイメージです。

もちろん丁寧に作る必要は全くなく、自分さえ分かればいいので、私は以下のように「見れば何のことかわかるように」しておきました。

 

これは実際にテキストで出てくるのですが、これを見た瞬間「あ、あれね」と思い、何も見ずに下記をコーディングするイメージです。

 

私はこれを「自作問題集」と呼んでいます。「自作問題集の作り方」については、詳しくは以下の記事をご覧ください。

 

Hawaii
ここまでしっかりやれば合格可能性はものすごく高いと思います。肝は「テキストや講座に時間をかけず、模擬試験での実践演習を積むこと」です!

 

 

■番外編 プログラミング言語 Python3入門【udemy】

※下記画像をクリックしていただくとudemyページに遷移します。

このudemy講座は、「公式テキスト」をそのまま解説している講座で、ある意味でこの試験ではどんぴしゃな内容なので番外編として紹介しておきます。

 

Hawaii
ただ、私も購入したのですが説明がやや冗長で、正直少し飽きやすいな・・という印象を受けたので絶対受けた方がいいとは思いません。

 

「Python文法学習」の観点では、正直この時点ではどんな教材を選んでも問題はないです。「なんか見やすい」「わかりやすそう」という直感で教材を選んで全く問題ありません。

⑤Python3エンジニア認定基礎試験の日程と申し込み方法

Python3エンジニア認定基礎試験はCBT受験(パソコンで受験する)なので、通年で全国のテストセンターやパソコン教室で受験することができます。

こちらの公式ホームページから、以下の赤枠部分「申込URL」をクリックします。

 

そして「受験の流れ」をクリックします。

 

「試験会場を探す」から、最寄りの試験会場を探し申し込みをします。

 

Hawaii
もしOdessey IDをまだ登録していない人は、先に上の画面の2.Odyssey IDの登録をしておきましょう。

 

試験の注意点はある?

 

Hawaii
Odessey IDとパスワードでログインするので、試験前日には必ず実際にログインをしてパスワード等があっているか確認しておきましょう。

 

なるほど。試験結果はいつわかるの?

 

Hawaii
その場でも点数が表示されるので合否はわかりますし、約1か月後に紙で合格証が送られてきます!

⑥まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。

この試験はPythonの基礎中の基礎だと思いますが、最初の一歩として非常に良い試験だと思います。

是非皆さんも一緒に楽しいPythonライフを送りましょう!

 

Hawaii
今回はPython資格の記事を紹介しましたが、以下の記事ではデータサイエンス全般を学習するのにおすすめのudemy講座を紹介しているのでこちらも是非チェックしてみてください。

 

 

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